かくれんぼ

思いつき雑記ブログです

少数精鋭で生きていきたい


あ、モノの話です。

 

こんまりさんが「ときめき」の片づけ法で

テレビに出まくってたのはもうかれこれ8年くらい前でしょうか。

 

私もかなり影響され、

もともと汚部屋だったわけではないものの、

おかげさまで常に、まぁそこそこ小綺麗にはしてきました。

 

でも徹底できたわけではなくて。

あ、今も全然ストイックではないけど。

 

当時は実家暮らしで、

約4年前に初めて一人暮らしを始めました。

 

自分一人だけなのに、

自分が選ぶ必要最低限のモノで暮らすチャンスだったのに、

意外にも最初の一人暮らしでは物が減りませんでした。

 

たぶん、「何でも揃っている実家」を離れてみたら

何でも一通り持っていないと不安だったからだと思います。

 

山奥に住んでいるわけでもなければ

コンビニもすぐそこにあるのに

日用品や消耗品のストックも抱えがちでした。

 

今、一人暮らしとしては2軒目の物件ですが、

やっと、自分にとって最適の物の量がわかってきました。

 

そして、自分の基準になる

「ときめき」がやっとわかったので

今後の自分のために書いておこうと思います。

 

それは、

どんなにその「モノ」自体に

魅力があっても、

 

その「モノ」を語ったときに

まつわるストーリーがときめくものでなければ、

それは、ときめきではなく、

自分を苦しめるものであるというもの。

 

「まだ使える」

「役に立っている」

 

今まではこういうものも「ときめき」として

捉えていたし、

 

複雑な思いが蘇るようなモノも、

それ自体がとっても可愛いモノであれば

無条件に「ときめき」だと思っていました。

 

でも、

どこかでモヤモヤしていました。

 

「不要なモノを減らす」のではなく、

「残したいモノを選ぶ」ことが大事。

 

なかなかそこまで出来ないよー

と思っていましたが、

やっぱりそれが答えなんだなぁ。

 

迷ったらGO!

 

全てはこれだと思いました。

これで後悔したことは今のところありません。

 

むやみにゴミを増やしたくはないので、

メルカリには大変感謝しております。

いつもお世話になっております。

 

でも、「不要になったら誰かに譲ればいい」に甘んじず、

なるべく自分の買ったモノには責任を持ちたい。

 

これからはより一層、買い物に慎重になりそうです。

 

そうそう、ゴミを増やしたくないんです。

だから捨てるのって躊躇してしまうのですが、

 

その罪悪感を自分への戒めとして持ち続けるためにも

思い切ってゴミとして出す、ということも大切だなと思いました。

 

変に開き直って「捨てればいい」の精神に

なってしまうのは良くないと思いますが汗

 

コロナ自粛でおうち時間が増え、

断捨離に勤しむ方が多かったそうですが、

 

たくさん捨てた分、

また新しいモノを買おう!(消費ではなく浪費)

みたいな人が増えていませんように。

 

 

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