人の心のどこに地雷があるかわからない

以前、

「相手を傷つけないように気を遣って話している気がする。

もっと自由に話したらいいのに。

良くないことを言ってたら、誰か教えてくれるよ」

と、言われたことがあります。

すごくびっくりした。

そして、嬉しくもあった。

だって、常に意識していることだったから。

学生時代まで、私はそれはそれは毒舌でした。

でも、私の中では愛情表現のつもりでした。

毒を吐くほど、相手に対して心を許している、

そんなつもりでした。

でも、どうしても冗談が通じない性質の人間っているんだな、

ということを知ってから、なるべく毒舌は封印するようにしてきました。

それからは、極力毒は吐かないし

（無意識に吐いてることもあったかもしれないけど汗）

相手に対して、言っていいことと悪いことのセンサーを

常に意識して会話していたように思います。

↑人とのコミュニケーションにおいて基本中の基本だけど

出来てない人って意外といる気がします。

自分だってそう。

本当に悪気はなくても、無意識に人を傷つけている。

あ、受け取り手の問題っていう場合も多々あるかとは思いますが。

よくありがちなのは「結婚」とか「子供の有無」とか。

（私はもれなく独身です＾＾）

今はありがたいことに？、結婚が絶対！みたいな風潮は

無くなってきているので、とても生きやすいなと感じます。

いちおう結婚願望はあるけど笑

出していいキーワードの他にも、

日本語はたった一文字の助詞で、

その文の意図する意味が変わってしまうから

つい慎重になってしまいます。

それに、相手にとってのNGワードは

どこに潜んでいるかがわからない。

人それぞれ、色んな事情を抱えてるし、

感情は数値化出来ないからまた困りものです。

まぁ、とはいえ、子供じゃないんだし、

例え地雷を踏んでしまっても、

お互い許し合える器は持ち合わせていたいものです。

それでも、

あの時あんな言い方をしてしまったけど

あんな表現をしてしまったけど

傷つけていないだろうか？

大丈夫だろうか？

今でも毎日のように反省会です。

毎日というか、常にそうかも。

反省が生かされて

より良い人間関係を常に築き続けている、

と思いたい。。

そして、

最近の私の地雷センサーはやはり

みんなのコロナに対する見解に向いています。

コロナっていうか、とりあえずマスクについて。

なかなか聞けないから、ここでひっそり失礼します。

ねぇみんな

いつまでマスクすんの。