かくれんぼ

思いつき雑記ブログです

嫌いな相手は自分の何を投影している?

ここ1ヶ月くらい、常に念頭に置いています。

 

「人は鏡」というけれど
ハイハイそうねと流しがち。笑


「人のふり見て我がふり直せ」と
混同していました。

後者ももちろん大事ですが。

でもそれ以前に、
嫌いな相手の要素や
自分をイライラ、ザワザワさせる
相手の言動には、必ず自分の何かを
投影しています。

それは「いつかの自分」かもしれないけど。

嫌いな人(私にとっては祖母)の
持っている要素を見事に私も持っています。

でも、その要素のことを
「それはいけないこと」と認識していました。

例えば祖母がものすごく贅沢をしていたら
私は「贅沢はいけない」と思っているから
反発したくなる。非難したくなる。

祖母の行動全てに対して
「それはやってはいけない」と
持っていました。
こうある「べき」という
べきの塊になっていました。

本当はどこかで「いいな」って
思ってたのにね。

そう、ザワザワするのは
自分も本当はやりたいから
なんですよね。。

祖母に、それもいいね!と軽やかに言えたら
もっとお互いに気持ちよく
コミュニケーションを取れたのに。

そんな小さなことのイライラが
祖母に対してのみ、積もり積もってたなあ。

でも気づけてよかったです。
少なくともそんな祖母のおかげで私は
「人のふり見て我がふり直す」を
子供の頃から無意識に実践したおかげで
社会生活においてそんなに苦労しなかったと
思えるから。

嫌いな人にほど、感謝することになりました。

最近は、過去の先入観を持たないように心がけ
本音で祖母に接することが出来るように
なってきました。

祖母もご機嫌。

そしたら今度は、私の変貌に理解が出来ない母が
ストレス沸点に達し

先日ついに爆発。

まじでこわかった。。。

母こそ、積もり積もったトラウマがあるので
考え方を改めるのはなかなか手強い。

でも、なんとか家族の関係を
良くしていきたいです。

うーん
だめだ、最近はなんか色んな視点で
あれこれ考えるから思考がカオスで
全然まとまらないー。
言語化できぬ。

だいたい母の話をしたかったわけではなくて。

仕事や友人関係においても
何か違和感があった時に
「この人は私の何を投影しているのだろう?」
と考えるのが最近面白い、みたいなことを
書きたかった気がするんですが。

だめだ。
眠気のせいにしよう。